Curry & Coffee 咖喱てきた猫

下関市で活動する野菜カレーのお店『咖喱てきた猫』、スパイスのこと、カレーのこと、お野菜のこと、カレーに纏わる様々な事について考えるブログてます

コーヒー豆の電動ミル買いました

3年前の2015年10月より、

『咖喱てきた猫』の活動を始めました。

 

カレーは20年前から、会社員時代にせっせと見よう見まねで、相当失敗しながら作って来ましたが、

コーヒーは全くの素人。

 

でも美味しいコーヒーを淹れたい‼️

 

と思い、色々なお店でコーヒーを頂きました。

 

カリネコを始める前、下関市形山みどり町にある『カフェバーグ』オーナーの

自家焙煎コーヒーを頂くと、そりゃもーメッチャ美味い‼️

 

聞くと、上島珈琲でコーヒーマイスターを取得したとか☝️

 

そんな物があるんですね

 

と言うお話をしつつ、でも冷静に考えてみると上島珈琲に行って、研修を受け、試験を受けてって、なかなか大変なのね💦

研修費も結構掛かるし😕

 

と言う事で、いつかは取得したいなー😕

と思いつつ、その頃、下関市彦島に出来た『ミミカフェ』(親会社は岡山県のトスティーノコーヒー)

http://tostinocoffee.com/

 

Facebook記事に、コーヒーセミナーを開催すると言う事で、上島珈琲よりも破格値な研修費 500円😁

 

行くだけ行ってみようと☝️ミミカフェのコーヒーセミナーに伺い、初めてトスティーノコーヒーを頂いてみると

 

うまっ‼️

 

何というのでしょうか?

飲んだ後に鼻から抜ける香りがチョコレート風味。

 

わー‼️コレ美味しい😍

 

それからスッカリ、カリネコは『トスティーノコーヒー』派となりました。

 

2015年10月から使い続けている手動ミル

 

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実はウチの実家の戸棚に飾ってあったもので

物覚えがついた時期から、ずーーーっと🤟

棚にお飾りで置いてあった手動ミル。

 

良く見ると『カリタ』の文字。

 

あ、これメーカー品だったんだ💦

 

と、3年前に気付き、

買ってから飾っているだけで、一度も豆を挽いた事がない・・・と言う、

ミルとして生まれて来たのに、飾られていただけの『カリタミルオ君』を、実家の戸棚から拉致し、カリネコのコーヒー担当とさせて頂きました。

 

ミミカフェでコーヒー研修を受け、その日のその舌感覚が忘れてしまう前に、

挽き粗さを決めなくては🔥と思い、何度もコーヒーを飲み比べ、手動ミルの粗さ調整をして、

今の挽き粗さを決定したのです。

 

アレから3年、この『カリタミルオ君』の粒度調整は、変わること無く今も現役です🤟

 

『カリタミルオ君』別名:手動ミルは、

1度に2人分しか挽けません🙄

そして、ガリゴリッ‼️と結構挽く音もデカイんです😅

2人分を挽くのに、3分は掛かるかな?

 

あまり早く挽くと、豆に熱が加わり、香りが抜けるので、一定速度でユックリ回すのがコツなんだとか☝️

 

コーヒー通やコーヒーの達人。いわゆる神様たちは、

 

『手動ミル』は、粉が均等に挽けないので、味がバラバラで、ミルの中では1番美味しく淹れれない☝️

 

と言われます。

 

でもウチの『カリタミルオ君』は結構イケる

と思うのですが、神様たちの言われる事を聞いて、このほど、電動ミルを購入しました。

 

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フジローヤル みるっこDX

http://www.fujiko-ki.co.jp/mill/r220.html

 

何故数ある電動ミルの中で、この可愛いらしい名前の子にしたかと言うと、

 

『カリタミルオ君』が『臼式』であったため🎉

 

電動ミルには、

 

ミキサー式

カット式

臼式

 

があります。

 

ミキサー式は、2羽の刃を高速回転で回し、コーヒー豆を砕く?物で、豆の引き具合を調整出来ない(出来る物もあるかもしれませんが💦)

 

カット式は、コーヒー豆を切り刻むもの。

割と高価で、粒度調整も出来る。

茶店はだいたいこのカット式を使ってるんだそうで、以前、間借をさせて頂いていた唐戸にある『ウズハウス』さんも、このカット式の電動ミルを使われていました。

 

そして臼式。上下のすり刃でコーヒー豆をすり潰す☝️と言うもの。

 

結構悩みました😓

 

ウズハウスさんで使ってた物と同じにするか、

手動ミル『カリタミルオ君』の臼式にするか☝️

 

結果、電動臼式になり、購入してから1.5ヶ月経ちましたが…。

 

調整が19段あるにもかかわらず、

『カリタミルオ君』の方が美味い‼️

 

アイスは、調整 6.5で、トスティーノコーヒーの旨味が表現されて良い感じ😍

 

でもホットがねー🙄

 

なんか違うのよねー😕

 

トスティーノコーヒーのホットで使っている

『甘みのブラジル』

 

人それぞれの印象は違うのですが、

熱い状態で飲んだ時は、苦味の後にチョコレートの様な、優しい風味が感じられ、

冷めてくると酸味が顔を出し、でも全く嫌味、雑味がない!と言う、冷めても美味しいトスティーノコーヒー🤗なんですが

 

なんでかなー💦

 

ローヤルみるっこさんは、そのチョコレート風味が薄いんですよね😒

 

いま調整7.0で、ココがベスト?

と言うところまで来ておりますが、後はボクのドリップの腕なのか?

はたまたミル方式がこの豆に合わないのか⁇

 

ただ今、悩みどころであります😣

 

美味しくないんじゃーないんです☝️

でも、うーん😐

 

暫くはまだ手動ミル『カリタミルオ君』の出番が続くかもしれません😁

 

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1番右の手動ミルは、

親戚のおばちゃんの戸棚に飾られていた『カリタミルコちゃん』

やっぱり飾りで、ミルとして使った事がない子。

 

これまた拉致して挽いてみると、これまた『カリタミルオ君』とは全く違う味わい💦

機構はすり潰すと言う点では、臼式なのでしょうが、構造が違うんですね。

 

カリタミルオ君は、円盤型。

上下にある刃ですり潰す形。

こちらはドラム型?横置きのドラムが2つあって、その間にコーヒー豆を滑り込ませて挽くと言うタイプ。

 

これまた味が全く違う‼️

 

コレ結構高いんだろうなー。

と思えるほど、キレイな作りで、手の混みようが『カリタミルオ君』とは大違い💦

 

でも。

 

味は『カリタミルオ君』の勝利🏆

 

今は、家でブックエンドになっております🙄

 

今後は、電動ミルの『みるっこ』ちゃんで、

美味しいホットコーヒーが表現できるように、調整とハンドドリップの腕を磨きつつ

 

しばらくは、『カリタミルオ君』の出番がまだまだ続きそうですが、

皆様に喜んで頂けるホットコーヒーを提供出来たらと思っております。

 

それでも無理なら、ちょっと勿体無いですが

 

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カリタ ネクストG

にするかも知れません😓